July 6, 2020 • ☕️ 3 min read
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Pleskを使えば、PHP、Node.jsのアプリケーションを簡単に管理できます。さらに、Let’s EncryptでSSL証明書の管理、メールサーバーの管理もできるのはすごく便利ですが、今のところ(2020/07/06)で、aspnet coreのアプリケーションのデプロイをサポートしていません。

しかし、少し努力すれば、aspnet coreのウェブサイトをPleskにデプロイすることができます。公式サポートではないので、いくつかの弱点があることをご注意ください。

要望

aspnet coreのアプリケーションをPleskで管理、デプロイします。

Plesk側の設定

  1. Pleskに必要なパッケージを有効にする

    • nginx
    • Let’s Crypt

    plesk_components.jpg

  2. ウェブサイトの追加

    セキュリティにSSLを有効にして、http → httpsへ恒久的にリダイレクトすることもチェックを入れましょう。

    plesk_website_security.jpg

Plesk所在のサーバの設定

Plesk所在のサーバへログインして、下記の手順が必要となります。

  1. nginx.conf/etc/nginx/conf.dフォルダをinclude

※デフォルトはinclude済み

sudo vim /etc/nginx/nginx.conf

http {}に下記の設定がなければ追加

nginx.conf
http {
  # その他の設定を省略

  include /etc/nginx/conf.d/*.conf;
}
  1. /etc/nginx/conf.dフォルダにPleskに生成されたconfigファイルをコピーし、リバースプロキシを設定
sudo cp /etc/nginx/plesk.conf.d/vhosts/your-site-domain.conf /etc/nginx/conf.d/your-site-domain.conf

sudo vim /etc/nginx/conf.d/your-site-domain.conf

httpsの設定する部分の中に、location /の部分を修正する

your-site-domain.conf
#ATTENTION!
#
#DO NOT MODIFY THIS FILE BECAUSE IT WAS GENERATED AUTOMATICALLY,
#SO ALL YOUR CHANGES WILL BE LOST THE NEXT TIME THE FILE IS GENERATED.
server {
  listen xxx.xxx.xxx.xxx:443 ssl http2;  # httpsの部分
  #......

  #Plesk部分をコメントアウト
  #location / {
  #        proxy_pass https://xxx.xxx.xxx.xxx:7081;
  #        proxy_set_header Host             $host;
  #        proxy_set_header X-Real-IP        $remote_addr;
  #        proxy_set_header X-Forwarded-For  $proxy_add_x_forwarded_for;
  #        proxy_set_header X-Accel-Internal /internal-nginx-static-location;
  #        access_log off;

  #}

  #この部分を追加(IPアドレスはlistenの所と同じにする)
  location / {
    proxy_pass http://xxx.xxx.xxx.xxx:5000;
    proxy_set_header Host $host;
    proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
    proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for;
  }
  1. nginxを再起動
sudo service nginx restart
  1. aspnet coreのアプリケーションを起動する

    nginxは既に5000ポートをlistenしているので、5000ポートで立ち上げれば設定は完了となります。

完了

ブラウザでyou-site-domainにアクセスして確認しましょう。http→httpsへのリダイレクトも問題なく動いているし、証明書もPleskが管理してくれるから個人サイトにとって十分でしょう。

gitのwebhookとdockerを組み合わせると、CD(継続的デプロイメント)も難しくなくできるでしょう。


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