先週の木曜日、1日の休暇を取ってFindyさん主催の『LeanとDevOpsの科学』著者登壇の開発生産性Conferenceに参加してきました。恥ずかしいことですが、オフラインの1日のコンファレンスへの参加は初めてであり、しかも一人での参加だったため、少々不安でした。しかし、1日があっという間に終わり、参加して良かったと思いました。
今回のコンファレンスは大成功だったと思い、来年もFindyさんが再び開催することを期待しています。
受付
受付は朝9時30分から始まりますが、KeyNoteは10時30分からですので、私は10時に到着しました。会場は茅場町のKABUTO ONEで、アクセスが便利だと思います。
手続きは非常にシンプルでした。受付で受付番号を伝え、名札と開発生産性の袋を受け取り、手続きが完了しました。ただし、注意点として、KeyNoteのメイン会場がほぼ満席でした。私の後ろの席は1行しか残っていませんでした。遅刻はしていませんが、早めに座席を確保する必要があるようです。副会場も2つありますが、どちらもテーブルがあり人気のスポットですので、メイン会場よりも早く満席になるようです。立つままで聞く方が結構いました。
KeyNote公演とQ&A
公演は録画されることになりましたので、おそらく同時通訳は難しすぎるでしょう。公演が終わった後に質問を投稿する時間がありました。公演者のNicoleさんとビデオチャットをして、参加者からの最も人気のある質問を選び、Findyの方が通訳してQ&Aを行いました。正直に言いますと、Findyの通訳者は英語でのコミュニケーション能力が高いかもしれませんが、発音がわかりにくく、しかも早口なので、結構大変でした。
もしKeyNote公演が外国の方によって行われるのであれば、できるだけ英語の聴力を向上させることが望ましいでしょう。
お昼
KeyNoteが終わった後はすぐに弁当の時間が設けられました。会場では一定数の弁当、ペットボトルのお茶が用意されており、さらにコーヒーも提供されているようです。
お昼が終わった後、約30分のフリータイムがありましたので、出展している会社のブースを見学しました。積極的に参加して、プレゼントももらえるのでおすすめです。私はChatworkさん、3-shakeさん、Findyさんのブースを回ってきました。
Chatworkさんが用意していただいたおやつ。
3-shakeさんのところにアンケートを記入すれば、O’Reillyの本が抽選でもらえます。自分がSREじゃないが、インフラ関連の本が抽選で当たったので、嬉しかったです。
Findyさんのところも抽選で2等のお守りをもらいました。バグ退散のお守りです。 orz。
自分があまり喋らない派なので、もうちょっと他のブースを回って、話を聞いたら良かったなと帰り道に反省しました。
午後のセッション
3つのホールに分かれており、興味のあるテーマを確認して時間になったら該当するホールに入るといいです。個人的には株式会社リンクアンドモチベーションの川津さんとグーグル合同会社の山口さんのセッションが非常に参考になりました。
まとめ
注意点は3つあります。
- 早めに入場して、席を確保すること。
- 英語の聴力を高めること。
- 積極的にブースを回って、話を聞くこと。
では。