2021年8月12日 • ☕️ 1 min read

2019年リリースされたMacOSのSafari@v13ですが、<input type="date" />使えません。まだまだ新しいほうで対応しなければいけません。しかし、エンジニア全員のMacbookProのMacOSが最新でSafari@14しか入っていません。仕方ないが、仮想マシンに古いCatalinaをインストールしてローカルでSafari@13の挙動を確認できるように決めました。Apple社はこの辺優しくありません。いろいろ苦労しました。

今回はまず一番簡単な仮想マシンにCatalinaをインストールする方法をご紹介します。

TL;DR

AppStoreからCatalinaをダウンロードし、Parallelsを起動すれば、Catalinaのインストールファイルの存在を検知してくれます。検知されたCatalinaを選択すればすごく簡単にインストールできます。ただ、Parallelsが無料ではないことにご注意ください。

Parallelsをインストール

OS Collectionの達人に教わったParallelsが本当にすごいです。まずトライアル版のダウンロードしましょう。

https://www.parallels.com/jp/products/desktop/trial/

画面の指示通りにインストールすればいいなので、割愛します。

Catalinaをダウンロード

  1. Appleの以前のバージョンの macOS を入手するページに、MacのSafariを使ってmacOSをダウンロードするmacOS Catalina 10.15をクリックしてダウンロードしましょう。

    download_macos_catalina_1.png

  2. App Storeを開くをクリック

    download_macos_catalina_2.png

  3. updateダウンロード

    download_macos_catalina_3.png

    download_macos_catalina_4.png

  4. ワーニングを無視して終了

    download_macos_catalina_5.png

CatalinaをParallelsにインストール

  1. 驚くほどのシンプルさ:Parallelsを起動し、真ん中のDVD/イメージファイルからWindows/その他 OS をインストールを選択して、続行。

    install_macos_catalina_1.png

  2. 自動検索

    install_macos_catalina_2.png

  3. Catalinaが表示され、選んで、続行。後は普通のMacOSのインストール手順で行えば終わり!素晴らしいですね。Parallels。

    install_macos_catalina_3.png

完了

Parallelsを使えば簡単にできるなんってありがたいですね。ご参考まで。

無料でCatalinaを導入したい方はMacOS 10.15 CatalinaをVMwareにインストールへご覧ください。


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