2011年5月10日 • ☕️ 1 min read

「2009年の末、広東省深ジェン市の第二人民病院の看護師郭ジュンメイさんがボーナスの分配について不満を上級機関に訴えようとしたところ、病院側が精神科医をその上級機関の人になりすまさせて、郭さんに合わせた。この1回だけの会見で、精神科医が郭さんを精神病患者と決めつけ、会見の内容をもとに病歴を作りました。病院側がこの病歴を口実にして、郭さんを退職させて、治療を進めた。郭さんが精神病を認めず、裁判所に訴え、今年5月6日、勝利と裁定されました」という記事がありました。

こんなでたらめなこともあったからといって、おどろくわけでしょうか?中国にでは、もっと驚くべきことたくさんあるんですから、このくらいならおどろかなくてもいいでしょう。

前述した事件には、もう1つでたらめなはなしがありました。”勝利を得たいいだろう、もっと権利を求めることをやめよう”と、郭さんが勝利を得た後、裁判官にいわれました。どう見ても、警告のようですね。

このような社会におどろくものですか?いいえ、かなしむものでしょう。中国のみですか?いいえ、人間だってそのようなものでしょう。


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